バイク好き、車好きな彼氏へ、結婚式でのサプライズプレゼント

車好きサプライズプレゼント

愛車の写真を元にして作ったオリジナルプレゼント。

本日は新郎へのサプライズプレゼントにご利用頂く例をご紹介。

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披露宴でのサプライズ企画

披露宴で新郎へのサプライズプレゼントを企画する人もいらっしゃいます。その時に彼の愛車の写真で作るオリジナルグッズをプレゼントされるケースをご紹介します。

愛車の写真で作る場合は、大きく分けて2つのパターンがあるようです。

ひとつは、とにかく車やバイクが好きな彼。又は新婦さん自身も好きという場合。

もうひとつは、結婚することでバイクを売ってしまったり、車をファミリーカーなどに乗り換えたりされる場合です。

それぞれの場合についてみていきましょう。

とにかく車やバイクが好きなカップル

2台のバイクで注文を頂いたとき、てっきり彼氏さんが2台乗っているのかと思ったら、1台は彼女さんのバイクでした。カップルで良くツーリングに行かれるそうです。

こういうお2人の場合は結婚後もバイク生活を続けることが多く、後日別の形で注文頂く事もあります。

また、ガーデンウエディングの時に自分の愛車を展示する新郎さんの写真を時々見かけます。当店へ送ってもらう写真でも、同じ車種の車がずらっと並んだ写真を送ってもらうことがあります。一目で車が大好きなカップルだと伝わってきます。

車種も趣味性の高い車が多く、車種限定のオフ会やイベントなどにも参加されているようですね。

バイクを売ってしまう彼へのプレゼント

結婚と同時にバイクを手放さなければならない人も多いのではないでしょうか。

金銭面の問題や新居での駐輪場の関係など、色々事情はあると思いますが、当店では車やバイクを売ってしまうという彼氏さんへの記念の品としてお写真そっくりのひざ掛けを作成される方もいらっしゃいます。

関連記事:売ってしまう車やバイクの記念品

特に結婚式でのサプライズプレゼントのご利用では、プレゼントされた新郎さんは披露宴後にジワジワと喜びがこみ上げてくるようです。

披露宴でのサプライズシーンをご紹介

ここからは披露宴の様子を新郎新婦の目線で書き、物語り形式で商品のご紹介をしてみようと思います。

あみものあ~とのプレゼント物語り、始まり始まり。

バイクを売ったお詫びに

俺は本当に、友達に恵まれた。

披露宴の司会は学生時代の友人に頼んだ。

余興やスピーチなど、皆が感動的に盛り上げてくれた。

披露宴も順調に進み、いよいよ新婦からご両親への手紙を読む場面がやってきた。

彼女が読む手紙を聞いて、俺は彼女を幸せにしなければと、自分の心に覚悟を決めた。

そのあとだった。

司会をしている友人が打ち合わせに無かった事を話し出した。

「それではここで新婦のkさんより、もうおひと方へサプライズのお手紙があります。」

なんだろうかと思って様子を見ていると、彼女が先ほどのご両親への手紙で真っ赤にした目を手でぬぐいながら、もう一通の手紙を読み始めた。

俺宛の手紙だった。

「Yくんへ、

こんな私を拾ってくれて、好きになってくれてありがとう。・・・ 」

こうやって始まった手紙には二人の出会いや思い出、そして彼女が俺に抱いている気持ちなどが書き綴られていた。

俺の知らない彼女の気持ち、そして俺が思っていた以上に俺の事を想ってくれていることを知った。

最後に彼女はこう続けた。

「今まで色んなことを我慢してくれているよね。

特に、大好きなバイクを手放す事になった事は

Yくんにとってとても悲しく寂しい事だったと思います。

お詫びにって言うとあまりにも簡単だけど、私からの贈り物を受け取ってください。」

そうして、彼女は私にラッピングされた包みを渡してくれた。

司会をしている友人がラッピングの包みを開いてみるように促すので俺はそれを開いてみると、自分のバイクの絵が描かれたオリジナルのブランケットだった。

バイクのグッズ

彼女を支える覚悟を決めた直後のバイク関連プレゼントに、俺は一瞬どう反応したら良いか分からなかったが、このプレゼントは日を追うごとにその喜びがどんどん増してくる。

彼女のお父さんから、結婚したいならバイクを売るようにと言われた。

仕方なく、私は結婚を機にバイクを売ることにした。

あとで聞いた話だが、彼女のお父さんも若い頃バイクに乗っていたらしい。

でも大きな事故をして、その時お付き合いをしていたお母さんにとても心配をかけたそうだ。

それ以来バイクは一切乗っていない。

娘に寂しい思いをさせたくないための、父親の気持ちだったのだろう。

同時に自分も彼女を守るため、もうバイクは乗らないだろう。

そういう思いもあり、このプレゼントが私にとってとても大きな大きな、深みと重みのあるプレゼントになった。

一生大事にするよ。このプレゼントも、Kの事も。

新婦からのサプライズ

「皆様ご歓談を楽しまれているところではありますが、
ここで当式場からある提案がございます。

実は花嫁さんのお衣装選びの際、
新婦さんがある方に謝りたいと思っている事を伺いました。

そしてこの披露宴が終わってからお詫びと感謝の気持ちをこめて
あるプレゼントをお渡しするのだと話して下さいました。

それならばと、私たちからのご提案で、
この披露宴のときにお渡ししてはどうかと相談してみました。

新婦さんはとても恥ずかしそうにされていましたが、私たちの説得もあり
この披露宴の場をお借りして新婦からある方へ、プレゼントを贈らせていただきます。」

司会の方に促され、私は用意していた手紙を出し、読み始めました。

「カッちゃんへ。

私からの手紙、びっくりしてくれましたか?

まさか、こんな大勢の前で手紙を読む事になるなんて思ってもなかったので

自分でもちょっと恥ずかしく感じています。

カッちゃんに出会って今日でちょうど3年ですね。

3年前、出会ったときはバイクに乗ってて、最初は怖い人だと思っていたけれど

話してみるととても優しく、すぐに私の方が好きになってしまいました。

二人でいっぱい旅行したね。

大阪ではたこ焼き食べて、名古屋では味噌カツ食べたね。

いっぱい笑って、喧嘩もたくさんしたね。

いつも私の心の支えになってくれています。

そんな中、結婚が決まると同時に、カッちゃんは何も言わずにバイクを売ってしまいました。

きっと、私がずっと心配していたからではないでしょうか。

いつか何か起きるんじゃないかって、ずっと心配だったけど、

まさかあんなに好きだったバイクを本当に手放すなんて・・・。

いつか言ってたよね。

二人でバイクで北海道行きたいって。

私を後ろに乗せて走るんだって。

夢、かなわなくても良いの?

お願いがあります。

今はまだ怖いし、心配だけど、いつか、もし、子供が出来て、
子供たちが皆独立して、また私たち二人の生活が始まったら、
私を北海道に連れて行ってください。

バイクの後ろに乗せて、二人で大阪や名古屋、沖縄、
日本中連れて行ってください。

カッちゃんが大事にしていたバイクでこのボードを作りました。

喜んでくれるかな?

二人で暮らす部屋に飾ってくれると嬉しいです。

こんな私ですが、北海道行く日まで、末永くよろしくお願いします。」

オリジナルボード

バイクの写真で作るオリジナルボード

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