2015年11月21日

間もなく2番乗り場から列車が発車いたします。

この列車は25:32発、シリウス行き。
途中オリオンのベルトに停車致します。

町が暗くなりかけた頃、
星達がお空からやってきて
ぼく達に綺麗な姿を見せてくれる。

その明かりはぼくらの心を照らし
まるで自分が星のステージに立ったように、
自分だけの心に明かりを照らしてくれてるように、
ぼくらの事を見つめるのです。

ぼくらは星の明かりに包まれて
自分のステージをゆっくり歩き、踊り、
楽しい時間を過ごすのです。

一緒に踊ってくれませんか?

一つの星が話しかけてきた。

辺りを見渡すと
順番を待ってる星たちがたくさんいる。

こんなにみんなが慕ってくれる。

毎日毎日苦しいけれど、
青空の向こうに星の姿は見えないけれど、
星達は、青空の影からぼくらの姿を見ているんだね。

町が暗くなりかけた頃、
星達が空からやってきて
ぼく達に綺麗な姿を見せてくれる。

今夜、一緒に踊りませんか?
そう言ってもらえるよう、明日も頑張ろう。