2015年5月1日

輝いている人たちは
土の近くに生きていると思う。

どろくさく、人間臭く、努力を重ね、
アスファルトのタンポポのように強い根を張り、
その根を誰にも見せずに生きていく。

いつも思っていたのだけれど、
今日も無事に目が覚めて、
ご飯を美味しく食べることができ、
ひとりで町を歩けるようにもなりました。

そのひとつひとつが幸せです。

命があれば、他には何もいりません。
無理をせず、すべてを受け入れて、
流れに任せて生きていく。

でもそうやって、現状に満足していては
自分の成長は止まってしまいます。

頑張っても良いの?
浴を出しても良いの?

そのバランスが分からなかった。

星は何も話さない。
ただ、ただ、ぼくらの話を聞いてくれる。
この3年間、星たちが話を聞いてくれたよ。
だからぼくは帰ってこられた。

でも、夕日はぼくに語りかけるんだ。
もっと・・・・・しろと。

肝心なところがずっと聞こえずにいた。

その言葉を探し続けて何年経ったかな。

昨日、やっと聞こえたよ。

自分を信じれば良いんだね。
自分らしく生きれば良いんだね。
自分を好きになっても良いんだね。

夕日がぼくに教えてくれたよ。

もっと、自分らしくいきろ、と。

ぼくもタンポポのようになれるかな。。。☆