2013年11月10日

さそりの心臓、アンタレス。
うみへび座のコルヒドレは孤独の象徴。

赤い星には少し悲しいお話が
伝えられているように思います。

おうし座の瞳、アルデバランは何を見ているのでしょうか。
オリオン座のペテルギウスは
間もなく寿命を迎えると言われています。

永遠の輝きと思われた星でさえ
いつか消えてなくなり、
そこからまた新しい星たちが生まれてきます。

この写真には今ご紹介した星は写っていません。
それぞれ見られる季節も方角も違います。

今夜は赤い星を目指して列車を走らせます。
いくつ見つけられるかな。
まずは冬の代表格、オリオン座のペテルギウスへ、出発進行☆

秋の天の川が道案内してくれています。