この先に何があるのか
僕は知らない。
明日何が起きるのか
僕には分からない。
なぜそんなに頑張るのか
聞かれても答えは見つけられない。
森の茂みに露が下り、空に星が昇る頃、
音もなく走り出す写真と言葉の定期便。
星鉄深夜便。
今夜もスタートです。
森の木々たちは語りかけてきます。
木を上るツタの葉も
地面に茂るシダや苔たちも
何か目的を持って生きているように思う。
その答えはまだ見つからないけれど
木の周りに集まって、
土の水を吸い上げて
鳥や虫たちを呼んでいる。
こうやって森が出来ていくのかな。
みんな、自分のために頑張っているようで、
本当は森を作るために頑張っているのかな。
僕らが汚した水や空気を綺麗にするために。。。